Reggio Emilia

レッジョ・エミリア

レッジョ・エミリア・アプローチとは、

イタリアのレッジョ・エミリア市で40年以上に渡って実践されている

幼児教育のアプローチ方法です。

子どもたちひとりひとりの意思を尊重し、子どもがもつ感性を生かす創作活動などの芸術教育を重視します。

子どもが学ぶ権利やコミュニケーションがとれる環境を作るため、保育園や学校などだけではなく地域全体で子どもたちが過ごしやすいようにみんなで見守って協力して作り上げている市全体を巻き込んだ教育実践を行っています。

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子どもの可能性を引き出すことに街ぐるみで取組むことを特色とし、90年代にアメリカ版ニューズウィーク誌に取りあげられたのち世界的な注目を集めました。

現在21世紀の教育のあり方として注目され、世界各国に広まってきています。ここ日本でも、この数年の間に少しづつ増えてきています。

子ども一人一人の個性を大切にしたい


イタリア「レッジョ・エミリア」乳幼児教育の柱である「プロジェクト」「ドキュメンテーション」を推進した保育を実践します。

HAPPY HORIZONSではレッジョ・エミリア教育アプローチを実践するために、子どもたちとの対話を大切に、またそれを記録していきます。子どもたちが自分の言葉で自分の意志を伝えられるようになる力を育てていくことなのです。子どもの表現力、対話力を引き出していけるように、子どもと子ども、子どもと大人、そして大人と大人、それぞれの対話とコミュニティを作り出していくことを念頭に置いています。

プロジェクト


「やってあげる」「与えてあげる」「○○させる」のではなく、好奇心旺盛な探求者である子こどもが今を充実して生き、学ぶプロセスを大切に、“遊び”をとおして子どもの驚き・発見・興味・関心・疑問・不思議の声を先生が「聴き」、協働者として共に探求し、これが学びへと発展していく営みを「プロジェクト」とします。

ドキュメンテーション


創作物の完成品を展示したり、創られる過程を紙面にするのではなく、創られる過程での子どもたちの考えや発想を知り、この部分を「ドキュメンテーション」としてまとめ上げていく作業を実施します。またドキュメンテーションを子どもたちが発表することで、より学びを深めていきます。

今、世界でも、日本でも求められる力、それが「創造力」

OECD(経済協力開発機構)と日本が共同開発する「新教育モデル」は「創造力」を育むことが一つの目的となっています。

2016年度には新学習指導要領にも反映されることが決定しました。

「HAPPY HORIZONS」はひとりひとりの子どもたちが、自分の人生を自分で創り上げていく、そんな大人になることを願っています。

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